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家族で富士宮に引っ越す事にしました。
色々理由はあるんだけど津波の心配ってのもその中の1つ。 海のバイブレーションを感じながらの生活好きだったんだけどな。 鎌倉はもともと地元だったんだけどこの5年間にすばらしい出会いがいくつもあった。 これからも繋がっていくであろう大切な場所だ。 なので震災、とくに津波に関しては行政、市民の両方が真剣に取り組んで欲しいと思うのだ。 最新版の鎌倉広報には津波の浸水予想マップや避難場所、行動の仕方などの特集が組まれており、地域ごとの大規模な避難訓練も行われていて市もソフト面では動いているというか動かざるを得ない状況なのだが、ハード面での動きってのはまだないように思われる。 藤沢市の鵠沼海岸には津波避難タワーという100人くらいが収容できる鉄骨作りの施設ができる。 今後神奈川県は(県の仕事らしい)沿岸部にこのような施設を増やして行きたいとの意向を示している。 鎌倉市でこういう動きがないのは風致地区に指定されていて建物に高さ制限が定めらているからで何年後かに駅前から沿岸部に引っ越しする鎌倉警察署も3階建てになるそうだ。 有事の際に市民や観光客を守る拠点となるのだからもっと高い建物にして欲しいという声をよく聞く。 地域住民の命を守れなくて景観保存だ世界遺産登録だなんてなんか間違っていないか? 実際には今後100年津波は来ないかも知れないけれど、その不安にさらされて生活する毎日ってつらいはずだ(特に小さい子供を持つ親は)。 不安を払拭する意味でも避難所になる高い建物やスカイウォークや歩道橋を作って欲しいな(素人考えではありますが)。 鎌倉にいて震災が起きてから感じたのは原発についての議論(というより脱原発運動か。勿論ぼくも賛成です)は活発なのだけれどももっと身近である津波についての議論てあまり公の場ではなされてないようだということ。 ぼくら家族はそれだけが理由ではないのだけれど引っ越すことにした。身軽ではないけれどアパート暮らしなので動くことは容易だ。 でも家を建ててる人は簡単にそうもいかない。 鎌倉に住んでいる人は活発な議論を交じわせ是非ともよい道を見つけて欲しいです。 引っ越し間際になってしまったけど、鎌倉にいる間にこのことを書かなくてはと思ってました。
by amadylan
| 2012-03-25 05:41
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